全員クロールなのにどうして自由形?【チコちゃんに叱られる】

テレビ

こんにちは!monです!

今回は【チコちゃんに叱られる】の

2018年4月27日(金)に放送された分の中から

全員クロールなのにどうして自由形?」を紹介したいと思います。

 

この日に放送された問題は、

 

1.なぜ年度は4月始まり?

2.全員クロールなのにどうして自由形?

3.森のニオイって何の匂い?

 

の3つでした!

 

たしかに自由形の泳ぎ方はクロールだけど、それ以外でも泳いでいいんだよね?

クロールが一番早いから、ほかの泳ぎ方をしないだけ?

 

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【チコちゃんに叱られる】出演者

メインMC チコちゃん(声:木村 祐一)
出演 岡村 隆史
リポーター 塚原 愛 アナウンサー
語り 森田 美由紀 アナウンサー
ゲスト

若槻 千夏

島崎 和歌子

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質問『全員クロールなのにどうして自由形?』

 

答え

「クロールより早い人類最速の泳ぎ方があるから!」

 

解説

解説は、筑波大学大学院 人間総合科学研究所 体育専攻教授 高木 英樹先生。

 

クロールより早い泳ぎ方がある!?

自由形では、どんな泳ぎ方でもOK

 

現在、クロールより速い泳ぎ方があるので、自由形をクロールと呼ばないそうです。

 

最初は、平泳ぎが自由形だった。

自由形という種目は、第1回のアテネオリンピック(1896年)から始まりました。

 

その時の自由形は、全員が平泳ぎ」でした。

それが一番早い泳ぎ方だったんです。

 

実は、当時の水泳には息継ぎをするという概念がありませんでした。

だから、顔を水につけない平泳ぎで競われていました。

 

つまり、自由形の歴史は「平泳ぎ」から始まりました。

 

実際に1896年のアテネオリンピックでは、全員が自由形を「平泳ぎ」で泳いでいました。

 

背泳ぎの登場!

でも、その後の水泳大会で歴史的なことが起こりました。

 

なんと!「背泳ぎ」で泳ぐ人が出てきました。

 

そして「背泳ぎ」は、「平泳ぎ」よりも早かったのです。

息継ぎをしなくていいからです。

 

でも、当時の水泳大会の偉い人たちは、「背泳ぎ」は腕を回してパシャパシャと水しぶきをあげるので紳士的ではないとして、「平泳ぎ」を守ろうとしました。

 

そして自由形から「背泳ぎ」を独立させようということになりました。

 

こうして、1900年のパリオリンピックでは、自由形から「背泳ぎ」が独立しました。

 

クロールの登場。

これで自由形は「平泳ぎ」で安心と思っていたら、ある事件が!

 

そう、息継ぎありの新泳法「クロールが登場しました。

これがすっごく速い泳ぎ方でしたので、これ以後は自由形は「クロール」が広がりました。

 

水泳大会の主催者たちは、「クロール」のほうが速いため「平泳ぎ」で泳ぐ人がいなくなることを嫌がりました。

伝統ある「平泳ぎ」を守ろう、存続させようとしました。

 

そこでクロールを独立させようかと考えたんだけど、また新しい泳法がでたら自由形での平泳ぎは存続があぶなくなってしまう。

 

そう考えて自由形から「平泳ぎ」を独立させました。

 

そうして1904年のセントルイスオリンピックから「平泳ぎ」「背泳ぎ」「自由形」の3種目になりました。

 

その後は、みんな自由形はクロールで泳ぐようになりました。

 

新泳法ドルフィンクロールの出現

その後、2000年のシドニーオリンピックでビックリする出来事が!!

 

オーストラリア代表 マイケル・クリムがクロールとは違った泳法で世界記録を更新しました。

 

マイケル・クリムは、4×100m自由形リレー決勝で第一リレー泳者として出場。

その時の記録が100mの自由形の世界記録として認められました。

 

その泳法は、一見、普通のクロールですが、残り10mを新泳法で泳ぎました。

 

水中の映像を見てみると、なんと手はクロールなのに足の動きがバタフライ!

 

ドルフィンクロールでした!

 

自由形銅メダリストの松田丈志さんのコメントでも「ドルフィンキックのほうがバタ足よりも速い」。

 

でも、とっても体力の消耗が激しいので、なかなか100mを泳ぐのに向いていないそうです。

 

また、腰への負担も大きいので、背筋もすごく使わなければいけない。

 

解説の先生によると、レース全部をドルフィンクロールで泳いで勝った選手はまだいないそうです。

 

ということで

みんなクロールなのに自由形なのは、クロールより速い人類最速の泳ぎ方があるから」でした。

 

平泳ぎの危機はもう一つあった!
バタフライの登場!

実は平泳ぎにはもう一つの危機がありました。

 

それはバタフライの登場!

 

平泳ぎのルールは、「うつ伏せで左右の手足の動きが対象」というものですが、これは「バタフライ」にも当てはまります。

 

1948年のロンドンオリンピック、1952年のヘルシンキオリンピックでは、平泳ぎの優勝者が全員「バタフライ」でした。

 

悩んだ大会関係者は、その後に「バタフライ」を独立させました。

 

水泳の関係者は、水しぶきを上げて泳ぐ「背泳ぎ」や「バタフライ」が嫌いなのかな?

 

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まとめ

元々は平泳ぎが泳法だったのが、自由形という種目名からさまざまな速い泳法が誕生したんですね。

平泳ぎ→背泳ぎ→クロール

平泳ぎ→バタフライ

クロールより速い泳法があるのもビックリですね!

ドルフィンクロールは相当な負担があるから選手もやらないんですね。

今度泳ぐときに一度試してみようかな笑

 

 

フローレス

 

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